
今日は激しい雨が降っている東京。雨も上がる頃には夏休みの予定を考えたりする人も多いのでは?!個人的には、夏が一番好きな季節。本屋に行くとたくさん夏特集!の文字がありますね。今年の夏は気温が上がり、相乗効果で日本市場が潤うのでしょうか。某雑誌にも死ぬまでに行ってみたいビーチなどが掲載されていました。自分の思い出の地が第2位でした。マイナーすぎる場所でしたが、こうやって紹介される事で観光客が増えるんだろうか。
皆さんの夏休み計画は決まりましたか?休みが短い人も長く取れる人も?楽しい時間を過ごせるといいですね。

書体についての小さな話1
by Akira Kobayashi
Cooper Black (クーパー・ブラック)という書体があります。アメリカのデザイナーが 1921 年に制作した書体で、その太さと丸っこさが特徴です。食品やおもちゃ関係のロゴとして使われることも多いようです。
マイク・マイヤーズ主演のおバカなパロディ映画『オースティン・パワーズ 』のなかでキャストを紹介する文字はこの Cooper Black で組まれていました。映画の主人公がタイムマシーンで 1960 年代のサイケな世界に行っちゃうからというので、書体もその時代の雰囲気のものを選んだんでしょう。でも、この書体のできた 1921 年といったら、サイケとは関係ない時代ですね。
実は、この書体は欧米では 1960 年代に派手な色でポスターなどにバンバン使われたんで、その時代の印象が強く残っているんです。サイケな衣装やセットといっしょになって、60 年代の世界にトリップさせてくれます。きっと、映画の制作者は、お客さんに笑ってもらうために真剣にこの書体を選んだんじゃないでしょうか。
他にも、Bottleneck (ボトルネック)とか Arnold Boecklin (アーノルド・ベックリン)とか Mojo (モージョ)など、サイケな 60-70年代を感じさせる書体があります。それらも、もともとは 19 世紀から 20 世紀初頭の活字やポスターのレタリングの書体化です。もちろん、 Arnold Boecklin や Mojo が生まれた時代のユーゲントシュティルやセセッションの様式で使うのもアリですが、色の使い方やレイアウトの仕方によっては違う時代を演出することもできるということなんです。



本を買う時に表紙も重要なチェックポイントですね。どんな書体が使われてるのでしょうか??
空港の本屋さんではたくさんの外国の本を目にしますね。
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本: Breakfast in Bed |
本: Die falsche Tochter |
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本: The Cat Who Brought Down the House |
本: Too Much of a Good Thing |
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本: Typografian käsikirja |
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■■■ Montix™ フォントって? 4 ■■■

Montix™
Diana Fischer, 2003
Montix は、narrow (←標準的なフォントより文字幅が狭い)で仕上がっているタイプファミリーです。ドイツデザイナーの Diana Fischer 氏が2003年に作ったもので、ウェイトを5種類用意しています。Montix は特に見出しやディスプレイなどの目的で使用されると効果的です。Montix の文字は、比較的長めのアセンダーとディセンダーが特徴で、それに比べてボディーは水平でコンパクト、これが組み合うととってもユニークなスタイルにみえます。 Montix を本文などに使うと若干白いスペースがその周囲に残るので、とてもよく映えます。このスペースをうまく使えばロゴや企業の独自性を出すコーポレートのに使うのにとても適しています。
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