■■■ Neue Helvetica ■■■

Neue Helvetica(ノイエ または、ニュウ ヘルベチカと読んで下さい)フォントって?

Neue Helvetica は、*Max Miedingerやその他プロジェクトメンバーによって、*Haas’sche Schriftgiesserei社でデザインされたものです。*Stempel社とLinotype社の販売戦略により、現在では、世界で最も有名であると同時に、最も人気のあるフォントの1つになりました。多くのプリンターやオペレーティング・システムで使用出来るように、Helvetica オリジナルの字形をLinotype システム用に修正しなければなりませんでした。数年にわたって、Helvetica の字形そのものを修正するのではなく、多数の違った*ウエイトを作り上げました。1983年D.Stempel 社が、再デザインし、デジタル化したタイプフェイスNeue Helvetica をLinotype専用フォントファミリーとし、今日では、異なる51にもなるバラエティーなウエイトを用意してます。“55roman”名称は、中心のウエイトになります。ストローク太さ番号記述、“25Ultra light から95 Extra black”、さらに、幅とフォントウエイトは、“53 Extendedから57 Condensed”でご用意しております。全てのウエイトは、“23 Extended Ultra Light から107 Condensed extra black”までの51ウエイトです。ご存知の通り今では、Neue Helvetic ファミリーは、世界各国で、ポスターや、雑誌、広告などで、多く使用されているのです。

*Haas’sche Schriftgiesserei
1970年に設立。ライノタイプは、Haas’ sche活字鋳造所を引継ぐ。鋳造所部門は中止され、スイス Münchensteinにある、Fruttiger AGに売却される。

*Stempel社
ライノタイプは、D.Stempel 社のタイプ部門を引継ぐ。D.Stempel社の廃止の関係で、Haas’ sche活字鋳造所の持ち株は、ライノタイプが取得。 ライノタイプ、アドビ、ITC、Apple社は、活版印刷と技術に協力。

*ウエイト
文字の太さ

*Max Miedinger (マックス・ミーディンガー )

1910/12/24-1980/3/8:スイス チューリヒ生まれ・タイプ・デザイナー

1926-30:チューリヒ・タイプセッター研修・夜間授業出席 Kunstgewerbeschule

1936-46:チューリヒ・タイポグラファー(印刷工)Globusデパートの広告スタジオ

1947-56:Basle近くMünchenstein・Haas'sche SchriftgieBerei社の書体販売代理店と顧客カウンセラー

1956以降:チューリヒ・グラフィックアーティスト フリーランス

1956:Eduard Hoffmann(←エドアード・ホフマン・Haas'sche SchriftgieBerei社のディレスター)に新しいsan-serif (サンセリフ)書体の制作依頼有

1957:Haas-Grotesk face紹介

1958:Haas-Grotesk roman(もしくはnormal)ヴァージョン紹介

1959:Haas-Grotesk bold紹介

1960:Neue Hass GroteskからHelveticaへ書体名を変更


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Neue Helvetica Hybrid CD
51フォント収録 / 5CPU's
価格:157,500円 (税込)

Neue Helvetica OpenType Pro CD
51フォント収録 / 5CPU's
価格:241,500円(税込)

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