ご存知の通り、『デザインの現場』が去年の６月号から連載していますが、今年も2月号が発売しました！もうご覧になられた方も多いでしょうか。今月号は、文字間の調整（スペーシング/カーニング）、ハイフンやダーシの違い、ローマ数字の使い方の決まりについての説明が掲載されています。良い例と悪い例の例題などを使って比較をしたり、丁寧な解説と書体のサンプルを見ながら知ることができます。少しずつ知識を増やして欧文書体へのモヤモヤッとした悩みをすっきりと解決しましょう！

*連載は６回に分けて1年間続ける予定。今後も定期購読されていない方にもわかる読み切り式を予定。　もしかしたら皆さんからの質問が次回の質問コーナーに掲載されるかもしれません。是非、ご質問など普段聞けない疑問などございましたら是非こちらへご連絡下さい！

Linotype Nautilus™/ライノタイプ ノーチラス
Hellmut G. Bomm, 1999

　明確で読みやすい活字をつくることが目的でした。サンセリフ体のストロークでさえ長いテキストだと最終的には目が疲れてしまうのですが、Nautilus のはっきりとしたストロークコントラストが読みやすさを醸し出しています。キャラクタは、幅の広いペンで描かれ、アンティーク体のように Nautilus のフォームは様々な要素を表示します。比較的に広いスペースがある幅の狭い数字は、全体的にオープンな外観を創りだし、多量のテキストが小さいスペースに収まります。この Nautilus の強いフォームは、ディスプレイフォントに最適です。Italic ウェイトは、１つ１つが独立した活字になっています。

まずは下の14種類のウェイトのサンプル画面をご覧下さい。↓↓

Nautilus is a trademark of Heidelberger Druckmaschinen AG and/or its subsidiaries, which may be registered in certain jurisdictions, exclusively licensed through Linotype Library GmbH, a fully owned subsidiary of Heidelberger Druckmaschinen AG.Click here to see the complete fontlist of Linotype Nautilus™.

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